□◆□…優嵐歳時記(419)…□◆□

   春の雷ためしにひとつ鳴ってみる  優嵐

今日のお昼ごろ、雷が鳴りました。この時期の雷は「春
の雷(はるのらい)」または「春雷(しゅんらい)」と
詠みます。音の感じでどう詠むかを決めます。雷は夏に
最もよく見られる現象ですので、「雷」だけですと夏の
季語になります。

空が暗くなって、ぽつぽつと雨が落ちてきたと思ったら、
遠くでゴロゴロと音がしました。夏の強烈な雷と違い
なんだか、遠慮がちな奥ゆかしい鳴り方でした。雷神が
太鼓の試し打ちをしている、そんな印象でした。