2020年09月24日 厄除けの寺へ詣でる秋彼岸 ◆秋彼岸 岡寺を開いた義淵僧正は優れた法力の持ち主でもありました。寺近くに農地を荒らす悪龍がおり、義淵はその悪龍を法力によって小池に封じ込め、大石で蓋をしました。これが岡寺の正式名称龍蓋寺(りゅうがいじ)の由来であり、本堂前に龍蓋池があります。 こうした伝説は災いを除く信仰に発展し、観音霊場に厄除け信仰が加わり、日本最初の厄除け霊場が形成されていきました。厄年は今でも人生の節目として人々に意識されています。 カテゴリなしの他の記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 (4) 1. ターシャの庭 2020年09月24日 15:34 リチュアル・ダンス様・(優嵐)様・・ 古の明日香地への訪問をため息の出る思いで読ませて頂きました。 何時か、ゆっくり辿って見たいと思います。 私の父方の祖は、「東大寺の建立」に関わっていたかもしれません。 父方の姓は珍しいのでネツトで検索・・「続日本記」に百済からの帰化人、天平宝字五年三月十五日・・○○麻呂は天皇から○○姓を貰ったと有るではありませんか。そして、正倉院文書の中にもその名が見えます。 奇想天外な話で笑われそうですが、こう言う事を調べるのも楽しいですね。 ロマンが感じられてワクワクしています。 2. 優嵐 2020年09月24日 19:29 ターシャの庭さま、コメントいただきありがとうございます。 近畿地方は古の政治に関わる地があちこちにあり、楽しいです。 奈良へ来てみると、江戸時代も最近だという気がするから不思議です。 お父様の祖先が東大寺の建立に携わっておられたかもしれない、なんて 非常にロマンがありますね。 調べていかれて、ぜひブログに書いてください。 3. ターシャの庭 2020年09月28日 15:18 リチュアル・ダンス様(優嵐)様・・ 実はかなり前からネットで色々な資料を集めて来ました。 「正倉院造営」に関する資料など、莫大な量且つ難解な物が多く、見てるだけという事が多いです。 「朝鮮日報」にも、正倉院造営の事などが連載で載っています。百済から帰化した方々の、技術力なども生かされているようですね。 昨年の秋、東京での「正倉院展」に行きましたが、物凄い人出でゆっくり見れなかったのが残念です。 此処には写真を載せられませんので「続日本紀」の一部を、私のブログに載せます。 それまでは、活字だけでしたが、原本のコピーを目にした時は心が震えました。 一気にその当時に行った様な気持ちになり、活字よりも毛筆の方がより一層の重みがある気がします。 4. 優嵐 2020年09月29日 08:46 ターシャの庭さま すでに資料を集めておられたとは、さすがです。 調べていけばひとつの項目だけで学者の一生が終わるくらい奥が深いものでしょう。 ご自身のルーツにつながっていくものだとしたら、たとえ難解なものでも調べて読んでいきたいという気持ちになられるでしょうね。 コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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コメント一覧 (4)
古の明日香地への訪問をため息の出る思いで読ませて頂きました。
何時か、ゆっくり辿って見たいと思います。
私の父方の祖は、「東大寺の建立」に関わっていたかもしれません。
父方の姓は珍しいのでネツトで検索・・「続日本記」に百済からの帰化人、天平宝字五年三月十五日・・○○麻呂は天皇から○○姓を貰ったと有るではありませんか。そして、正倉院文書の中にもその名が見えます。
奇想天外な話で笑われそうですが、こう言う事を調べるのも楽しいですね。
ロマンが感じられてワクワクしています。
近畿地方は古の政治に関わる地があちこちにあり、楽しいです。
奈良へ来てみると、江戸時代も最近だという気がするから不思議です。
お父様の祖先が東大寺の建立に携わっておられたかもしれない、なんて
非常にロマンがありますね。
調べていかれて、ぜひブログに書いてください。
実はかなり前からネットで色々な資料を集めて来ました。
「正倉院造営」に関する資料など、莫大な量且つ難解な物が多く、見てるだけという事が多いです。
「朝鮮日報」にも、正倉院造営の事などが連載で載っています。百済から帰化した方々の、技術力なども生かされているようですね。
昨年の秋、東京での「正倉院展」に行きましたが、物凄い人出でゆっくり見れなかったのが残念です。
此処には写真を載せられませんので「続日本紀」の一部を、私のブログに載せます。
それまでは、活字だけでしたが、原本のコピーを目にした時は心が震えました。
一気にその当時に行った様な気持ちになり、活字よりも毛筆の方がより一層の重みがある気がします。
すでに資料を集めておられたとは、さすがです。
調べていけばひとつの項目だけで学者の一生が終わるくらい奥が深いものでしょう。
ご自身のルーツにつながっていくものだとしたら、たとえ難解なものでも調べて読んでいきたいという気持ちになられるでしょうね。