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秋晴れ
四連休の間に義兄の一周忌の法要がありました。新型コロナの影響で九州にいる義兄の兄弟たち、東京にいる次男は出席できませんでした。新型コロナはこうした冠婚葬祭にも大きな影響を与えていて、火葬場すら密になるので、火葬への立ち合いは5人までに制限されているといいます。
少人数ながらおだやかで落ち着いた一周忌となりました。もともと派手な法要は誰も好みません。しかし、日本全国を見渡せば冠婚葬祭に関わるもろもろの業者が受けた影響は非常に大きなものがあったでしょう。しかも当分収まりませんし、それがあらたな様式として定着していくかもしれません。
コメント
コメント一覧 (2)
義兄様の一周忌無時終わったの事、お疲れさまでした。
3回忌までは時間の経つのが早い気がしますね。
今はどこもコロナの影響での葬儀なのですね。こちらは斎場へは「10人」と言われているようですが、「とんでもない」と大勢で来られる家族もあると聞きました。
その風潮が出かかって来た所にコロナが追い風となり、「家族葬」用の施設が幾つも出来、思わぬ所から「新しい生活様式」が浸透して行きそうです。
その反動で、「農協」「互助会形式の施設」が煽りを受けています。特に互助会形式の所は、結婚式と間違えそうな派手な演出や設備でしたので、影響は大きいと思います。
冠婚葬祭、思いますが田舎ほど派手という印象です。
コロナの前から家族葬はすでにかなり浸透していました。
義兄の葬儀もそういう形式でやりました。
後で大勢訪ねてこられて姉は対応が大変だったようですが、
同時に義兄のことを本当に考えてくださる方が来てくださり、
ゆっくりお話しをきけてよかったのではないか、と思います。
こちらも大規模な葬儀場はどこもがらんとしています。
コロナは明治維新や敗戦に匹敵する大変化をもたらすと思います。
まだワクチンができる目途はたっていません。
働き方、学び方も大きく変わっています。
影響を受けて滅びる業種もあれば、新たに始まるものもあります。
生々流転、諸行無常ですね。