初音
夜明け前に起きてパソコンに向かっていると、明るくなってきたころに一声だけウグイスが囀りました。今シーズン初めて聞いた囀りです。三月、春本番です。

慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)はすぐに命にかかわるような病気ではありません。原因がわからず根治させる治療法もはっきりしないことから難病に指定されています。症状の進行具合によっては重い身体障害を抱える可能性もあります。

末梢神経が障害されるため、しびれ、脱力感、疲労感などが強くなります。私は脱力感や疲労感はそれほど強くありません。それでも長い距離を歩くのはちょっとつらいと感じるようになりました。ですから、山に登るのはやめました。バランスもあやしくて、足の裏の感覚が障害されているせいです。

スリッパをはくのが苦手になりました。スリッパは足の指の感覚ではいているのだとわかりました。気を付けていなければ脱げてしまいます。足全体をしっかり覆う紐靴が望ましいです。靴を脱いでスリッパに履き替えなければならないようなところは困ります。そうそう、体育館シューズを持って行くべきですね。
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