□◆□…優嵐歳時記(453)…□◆□
新緑の枝差し伸べしお堀端 優嵐
お昼休みにマウンテンバイクで姫路城までいってきました。
20分ほど走れば野里門に着きます。自分でも意外だった
のですが、お城まで自転車で行ったのはこれが初めて
でした。地元といっても路地にはまだ通ったこともない
ところがいくらでもあり、新鮮でした。
人は一つの経路を見つけるとつい同じ道を通りがちです。
しかし、少し違う道を走るだけでこんなに街の風景も
違うのかと驚きました。姫路は戦時中に陸軍の師団が置か
れていたこともあって、終戦時にはお城を除いて市の中心部
は空襲で丸焼けになりました。
ですから、古い面影を残す町並みはほとんど残っていない
のですが、今日走ったところは格子戸や家並みに城下町に
続く街道筋の雰囲気が残っていて、「あれぇ、こんなところ
もあったんだ」と新鮮な気持ちになりました。
新緑の枝差し伸べしお堀端 優嵐
お昼休みにマウンテンバイクで姫路城までいってきました。
20分ほど走れば野里門に着きます。自分でも意外だった
のですが、お城まで自転車で行ったのはこれが初めて
でした。地元といっても路地にはまだ通ったこともない
ところがいくらでもあり、新鮮でした。
人は一つの経路を見つけるとつい同じ道を通りがちです。
しかし、少し違う道を走るだけでこんなに街の風景も
違うのかと驚きました。姫路は戦時中に陸軍の師団が置か
れていたこともあって、終戦時にはお城を除いて市の中心部
は空襲で丸焼けになりました。
ですから、古い面影を残す町並みはほとんど残っていない
のですが、今日走ったところは格子戸や家並みに城下町に
続く街道筋の雰囲気が残っていて、「あれぇ、こんなところ
もあったんだ」と新鮮な気持ちになりました。
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