チューリップ
大橋の袂を離れて西へ歩き始めました。海峡を望むこの場所には明石藩舞子台場跡があります。文久3年(1963)に外国船の侵攻に備え勝海舟の指導の下、明石藩が修築した砲台跡です。現在の護岸の下に当時の石垣が埋まっています。

ここを過ぎると町並みの中に入っていきます。国道2号、山陽電鉄、JR神戸線が並走する場所です。いつもは電車から見ているところを歩いており、ほぼ同じ場所ながら視点が異なるだけで新鮮です。国道沿いを離れて集落の中の道を行きます。道沿いにチューリップが植えられていました。
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