山麓の交流館から300mほど行ったところに比地の滝があります。落差12mあり『播州宍粟郡史』(1708)にも名勝と記されています。滝周辺はマイナスイオンに満ち、ひんやりと心地よい場所でした。

かつて滝の上流には長谷山遊鶴寺という寺院がありました。天正8年(1580)羽柴秀吉の播磨攻めに際し、長水城とともに焼き払われました。ハイキング道を通ってそこまで行くこともできます。
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