春が来る
節分の夜、車を走らせていたら後ろから救急車のサイレンの音が聞こえてきました。止まって待っていると新生児救急車が走り抜けて行きました。

これは姫路赤十字病院の総合周産期母子医療センターのもので、三菱・ふそうキャンターを改良したトライハートです。走るNICUと呼ばれ新生児の救命に必要な機材とスタッフを積んでいるため通常の救急車より大きいです。

北に向かって走っていたので、病院から町の産婦人科へ赤ちゃんを迎えに行くところです。狭い一車線の道路で走行しにくかったと思います。遠ざかって行く赤色灯を見ながら、どうか元気で春を迎えて欲しいと願いました。
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