春早し
近隣の田畑がどんどん潰され新しい住宅に変わっています。その住宅地の路地で少年たち四人がバッター、ピッチャー、野手二人という簡易野球をやっていました。捕手の代わりは、家の壁です。こういうことを考えるのは子どもならではです。

子どもの頃は何を使っても遊べました。大人になるに従って遊ぶことにお金と道具が必要と思い込むようになります。しかし、本来遊びというのは自分自身の発想で生み出すものでしょう。無料で遊べることが実は一番の豊かさです。
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