桃源台は泉北丘陵を想定し、周りに梅、桃、桜、牡丹などの花木が植えられています。建物の青い瓦が印象的で、何となく日本風ではないと感じました。堺市の友好都市である中国の連雲港市のイメージが重ねられ、建物の床の部分には盤石に流れの源が刻まれています。

南から獅子の口を通じて流れが始まり、曲水をへてやがて広い池泉に入っていきます。これは海を表し、世界に向けて開かれていた堺市の歴史を示しています。
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