ほととぎす
ホトトギスは渡ってきてしばらくの間は昼も夜も鳴きます。思いつめたような切迫感のある何とも言いようのない声です。昔の人は、夏になるとやってきて激しい声で鳴くこの声の持ち主を、冥土からの使者と信じていました。それにまつわる詩歌や俗言、昔話なども各地に残っています。
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