◆紫陽花
日本の人口は江戸時代後期から明治維新(1868)まで3,200万人程度でした。その後急激に増え、終戦時(1945)7,200万人、さらに増え続けて2005年に12,777万人のピークを迎えました。150年で人口が4倍に増加しており、これがむしろ異常だったのです。
人口はすでに減少し始めていて、厚労省の中位推計によれば2050年には9,515万人になり、若年人口は900万人、生産年齢人口は3,500万人減る一方で、高齢者人口は1,200万人増え、高齢化率39.1%と予測されています。
2050年には第二次ベビーブーム世代(1971〜74)が後期高齢者となっており、2070年前後にかけて亡くなっていく頃です。その後世代人口の極端な山はありませんから、高齢化のピークはこのあたりで終わると予想できます。

日本の人口は江戸時代後期から明治維新(1868)まで3,200万人程度でした。その後急激に増え、終戦時(1945)7,200万人、さらに増え続けて2005年に12,777万人のピークを迎えました。150年で人口が4倍に増加しており、これがむしろ異常だったのです。
人口はすでに減少し始めていて、厚労省の中位推計によれば2050年には9,515万人になり、若年人口は900万人、生産年齢人口は3,500万人減る一方で、高齢者人口は1,200万人増え、高齢化率39.1%と予測されています。
2050年には第二次ベビーブーム世代(1971〜74)が後期高齢者となっており、2070年前後にかけて亡くなっていく頃です。その後世代人口の極端な山はありませんから、高齢化のピークはこのあたりで終わると予想できます。

コメント