半夏生
今日は七十二候の半夏生です。半夏生草(カラスビシャク)が生える頃にあたります。農家にとっては大事な時期とされ、各地でさまざまな風習が残っています。このころまでには田植えを終えてその後数日の休みをとると決められている地方もあります。

近畿地方の一部にはタコを食べる習慣があり、日本コナモン協会では「蛸半夏生」というキャンペーンをしているとか。明石蛸で有名な播磨灘から大阪湾にかけては美味しいタコの本場です。播磨町にある縄文時代の遺跡からは蛸壺が多数出土しています。
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