2023年08月20日 秋浅き国宝本堂正面に ◆秋浅し 石段を登り切って山門を入るとすぐ正面に国宝・朝光寺本堂があります。白雉2年(651)、法道仙人の開創とされ、裏の権現山山中に複数の平らに整地された場所があり、平安時代後期の軒瓦が採集されていて、ここが旧伽藍跡とみられています。 文治5年(1198)に現在地に移して再建されたとされ、現在の本堂は応永年間(1394〜1428)の建立です。室町時代初期の折衷様式で作られた寺院建築としては、日本で最大・最古級に位置づけられています。 カテゴリなしの他の記事 タグ :#秋浅し#朝光寺#加東市 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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