2023年08月22日 浜縁より眺める秋の多宝塔 ◆秋 本堂の左手には多宝塔があります。慶長6年(1601)に池田輝政によって再建されたと伝えられています。さらに宝永7年(1710)には土岐頼殷がこれを修理したと露盤銘に記されています。全体には和様・唐様を混ぜた江戸中期ごろの手法が見て取れるようです。 慶長6年といえば、関ヶ原の戦いの翌年であり、池田輝政は同年から姫路城の大改修にも着手しています。 カテゴリなしの他の記事 タグ :#秋#多宝塔#池田輝政#朝光寺#加東市 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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