秋つばめ
そろそろツバメが南への渡りを始める時期です。なぜこうした渡りをするのか、大陸移動説、氷河期説、食物説などいくつかの説があり、これらが複雑に絡み合っているというのが現在の定説です。リスクがあり労力も必要なのに毎年大変な距離を移動します。

姫路周辺では3月末の桜が咲くころにやってきて、9月半ばには姿を見なくなります。「初燕」という季語があるほど、季節の移り変わりを強く感じる野鳥です。
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