秋の蝶
母の部屋の外にはムクゲの底紅が植えてあり、部屋からは前の池が見渡せ落ち着いたところです。母の最期のときを待ちながらその部屋で過ごしていると、ムクゲにアオスジアゲハやモンキアゲハがやってくるのが見えました。

人の魂は蝶に象徴されるといいます。先にあちらの世界に行っている人たちがお迎えに来てくれているのかもしれない、と思ったりしていました。
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