秋の村雨
入院しているのは神経内科、眼科、腎臓内科の病棟です。病室に眼科の入院患者がありました。担当看護師が説明していて、そのやりとりがカーテン越しに聞こえてきました。それが漫才のようで笑いを堪えるのに苦労しました。

別に笑わせようとしているわけではないのですが、看護師は恐らく20代後半、患者さんは80代前半です。祖母と孫ほどの年齢差があり、その年齢差による間合いと大阪弁のなんとも言えない感覚が笑いを誘います。

私も姫路で関西弁圏内の人間です。しかし、このあたりは大阪南部で微妙に方言が異なります。それゆえに私が感じる可笑しさなのかもしれません。病院で笑いを堪えるようなことが起こるとは、うれしい誤算です。
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