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九月
9月14日には、神経生検を受けました。腓腹神経というくるぶしの外側を走っている神経を採って顕微鏡で調べる検査です。簡易な手術の形態をとっておこなわれ、医師二人で2時間ほどかかりました。
血管の走行の具合で右足首から採取することになり、左側臥位になりました。左腕の血管確保をおこなったうえで、鎮静剤を筋注し局所麻酔を注射して、始まりました。痛みはこの麻酔の注射が最も痛かったくらいで、ぼーっとしているうちに終わりました。
気を紛らわせるために看護師さんが雑談に応じてくださり、それも痛みを感じなかった一因かもしれません。丸一日は右脚に体重をかけないよう指示され、車椅子生活です。
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