澄む秋
車椅子に乗って検査などに連れて行ってもらっていると、視線の高さが座位になるので世界が違って見えます。6歳児程度の視線の高さになるようです。

身長というのはふだんそれほど意識しませんが、世の中の見え方に大きな影響を与えているものなのかもしれません。成人でも大柄な人と小柄な人では見える世界が違うでしょうし、車椅子ユーザーとそうでない人では違うでしょう。

健常者には「あたりまえ」だと思われていることが、そうではない人が世の中には大勢いらっしゃるのだろうと実感しました。
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