青鷺
アオサギは全長93cmの大きな鳥です。翼の上面が青みを帯びた灰色の羽毛で覆われています。英語では”gray heron”といい、日本は青を、英語は灰色を名づけの中心にしているのが面白いです。

飛ぶときは長い首をZ型に折り曲げ、足を後ろに伸ばし、ゆったりとはばたいていきます。遠くからでもアオサギだとよくわかります。

留鳥なので一年中身近で観察できますが、季語としては夏に入れられています。なぜそうなっているのかは水辺でよく見られること、歴史、文化的背景などがあるようです。
IMG_5400