余寒
早春寒波で各地で災害級の大雪になりました。姫路では雪は降りませんでした。ただ、風が強く朝よりもむしろ午後からの方が寒さが増した感じがしました。

午後に買い物に出かけたら下校中の小学生たちを見かけました。横断歩道で黄色い旗を持って誘導する補助員さんの前を元気よく駆けていきます。子どもの特徴というのは「意味もなく走る」ということだと思います。

小学生の頃、廊下を走るなとよく言われたものです。そう言われても走ってしまうのが子どもです。一説によれば筋肉量が十分でないので、静脈血を心臓へ送り返すために筋肉を動かす必要に駆られるのだとか。走らなくなると青年期が始まります。
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