春満月
自分が抗magニューロパチーかどうかはさておき、少なくともその典型例でないことははっきりしました。また当分この疾病の治療法が開発されるはずもないこともわかります。そこで、私は医療への関りは最低限にしようと考えるようになりました。

疼痛などの症状管理はしますが、それ以上のことはしない。患者会で知り合った同病患者の中にはIVIgやステロイドをダメでもともとでもいいから試そうとする人がいます。しかし、薬剤というのは無害ではありません。

効果がほとんど期待できない薬の危険性に身をさらして体調を崩したら、何のための「薬」かわかりません。主治医たちが私に「薬」を処方しようとしないのは現在の症状と「薬」の引き起こす副作用との危険性を天秤にかけてのことだと思います。
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