早春
昇る朝日の光が東北側の部屋の窓から入ってくるようになりました。2月前半までは日の出の位置が南に寄っていて窓に朝日は差しません。これから春が進むにしたがって日の出はどんどん北へ進み、夏至の頃には朝日が部屋の奥深くまで差すようになります。

逆に秋分のころから午後の日差しが南西側の部屋に入るようになり、秋の深まりに伴って南へとずれていきます。冬は午後になるとすぐに日差しが部屋に入るようになり、午後は早くからカーテンを引きます。12月ごろの入日は部屋から見えます。

この太陽の動き(地球の公転の動きですが)が季節を司っていることがよくわかります。このところとても寒い日が続きましたが、それでも日差しは確実に春です。
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