春の宵
先日受診した近大病院では、昨年11月に行った血液検査の結果、λ型M蛋白が検出されたと言われました。2023年秋の入院での腓腹神経生検で抗mag抗体が検出され、抗mag抗体陽性ニューロパチーと診断されました。

しかし、免疫グロブリンがすべて正常値で「変わった症例」でした。λ型M蛋白が陽性となったことで診断との間に矛盾がなくなり、診断を裏付けることになりました。免疫グロブリンは正常値のままです。

これで何かが変わるというわけではありません。緩徐進行型の末梢神経障害であるというのは同じです。なるようにしかならないので、やれることをやって楽しめることは楽しめるうちに楽しんでおく、そういうことです。
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