いぬふぐり
MAGNの情報をいろいろ調べた末に至った結論は、医療に過剰に頼り過ぎないこと、でした。CIDPも難病ですが、MAGNはそれ以上に希少な、何もわかっていない疾患です。専門医といいますが、専門医自身ほとんど何もわかっていません。

CIDPには疾患概念の提唱から半世紀という歴史があり、世界中でそれなりの医学研究の実績があり、三大療法という治療法があります。脱力でよれよれになっていた患者が脳神経内科でそれらの薬剤を注入してもらえば復活します。

ただ、それは「治癒」ではありません。スマホの充電をするようなもので、一定期間(三週間程度?)が過ぎれば電池切れを起こし、再度充電しなければならず、一生それを繰り返します。一部それらと縁が切れ元に戻る「寛解患者」もいますが、なぜなのかは謎です。
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