ジャーマンアイリス
夏になりアヤメの仲間たちが咲き始めました。ジャーマンアイリスの種名はドイツアヤメといいます。アヤメ属を交雑して作出された園芸種です。非常に多くの品種が作り出され、多数の色があり「虹の花」と呼ばれます。

花弁の付け根近くにブラシ状に毛の密生している部分があり、そこへカナブンが来て蜜を吸っていました。カナブンとコガネムシは似ていますが異なる種類の虫です。カナブンは樹液や蜜を吸い、コガネムシは葉を食べます。
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