芍薬
シャクヤクはボタン科ボタン属の多年草です。アジア北部の原産で、日本には古い時代に中国経由で伝来し、薬用、鑑賞用として栽培されています。

同じボタン科のボタンは樹木であるのに対し、シャクヤクは草木です。どちらも豪華な美しさを誇り、ボタンは「花王」と呼ばれ、芍薬は花の宰相、「花相(かしょう)」と呼ばれます。
IMG_0419