六月
インパチェンスの正式名称はアフリカホウセンカといいます。ツリフネソウ科ツリフネソウ属の春まき一年草で、初夏から秋まで長く花を楽しめます。

その名の通りアフリカのタンザニアからモザンビークにかけての海抜1,800m以上の高原地帯が原産です。19世紀にヨーロッパに入り、そこから園芸品種として改良されました。

開花期間が長いため夏の花壇を彩る花として重宝されます。丈夫な花である一方、高原地帯原産であるため日本の高温多湿の夏ではやや育てにくい一面もあるようです。
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