半夏生
7月1日は雑節のひとつ半夏生でした。梅雨明け以降急激に気温があがり、日の高い間の外出は必要最小限にしようと考えてしまいます。半夏とはカラスビシャクのことで、これが生える時期からとられたといわれています。

「半夏生」という名前の草もあります。カラスビシャクとは別の植物で、こちらの名前の由来は、半夏生の頃に花が咲くからというものと、葉の一部を残して白く変化する様子を「半化粧」とし、それが「半夏生」になったというものがあります。
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