七月
法華山一乗寺で最も有名なのが、承安元年(1174)に完成した国宝の三重塔です。常行堂から二つ目の石段をあがったところにあります。

「各層の逓減が大きく安定感があり、三層の照りむくり、三手先の組物、左右二材を組み合わせた本蟇股など平安様式の優美な古塔で我国和様建築の完成を示す」と書かれています。

建築が美しいだけでなく建っている場所がいいです。石段を登りながら下から見上げ、同じ地面で正対し、さらに本堂から塔と周りの山々を見晴るかすことができます。
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