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年歩む
時間は人間の意識が生み出す錯覚だと言われます。自我があるから時間が流れているように「見える」。自我は感覚、記憶、思考、身体感覚の束です。これらが連なるため同一の私が存在しているように見えます。
時間も同じであり、過去(記憶)、現在(感覚が更新されていく点)、未来(予測)が連続していくために、時間が流れているという錯覚が生じます。
人間の意識は記憶を保持し、変化を検出し、予測をすることを常時行っています。そして検出するときに前後を比較し続けます。この比較処理が「時間の流れ」を生み出しているのです。
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