行く年
YouTubeで『警視庁物語』のシリーズを見ています。モノクロスタンダードサイズの映画で、殺人事件を追う警視庁捜査一課の刑事たちを描いています。1956年から1964年までの作品で当時の東京の風物がそのまま映されています。

同じようにYouTubeでイギリスのサスペンス『刑事フォイル』(背景は1940年の戦時中のイギリス)、『警部ジョージ・ジェントリー』(背景は1965年前後のイギリス)なども見ています。

これらを見比べると、その時代にリアルで撮られた映画というのは違うと思わざるを得ません。時代の息遣いがそのまま画面に映されています。後にその時代を振り返って作られた作品がどれほど緻密でも写し取りようがないものはあるものです。
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