□◆□…優嵐歳時記(454)…□◆□
今ここにありて青葉の城仰ぐ 優嵐
昨日、姫路城へ行きました。城は青葉に囲まれていました。
姫路城が現在のような豪壮な形を整えて姫山にそびえるように
なってほぼ400年になります。もちろん、建てた人も城主たち
も遠い昔に亡くなっています。私が生まれるずっと前から
ここに城はそびえており、私が死んだあともずっと世界遺産
としてここに長く建ち続けるのだろうな、と思います。
こういう長い歴史を経てきたものの前に立つと、人生の光陰の
速さを思います。どれほどじたばたして生きたところで、
たかだか100年にも満たないのが人の一生です。ときどき時間
のスパンを人間サイズからちょっとずらしてみるのもおもしろい
ものです。
今ここにありて青葉の城仰ぐ 優嵐
昨日、姫路城へ行きました。城は青葉に囲まれていました。
姫路城が現在のような豪壮な形を整えて姫山にそびえるように
なってほぼ400年になります。もちろん、建てた人も城主たち
も遠い昔に亡くなっています。私が生まれるずっと前から
ここに城はそびえており、私が死んだあともずっと世界遺産
としてここに長く建ち続けるのだろうな、と思います。
こういう長い歴史を経てきたものの前に立つと、人生の光陰の
速さを思います。どれほどじたばたして生きたところで、
たかだか100年にも満たないのが人の一生です。ときどき時間
のスパンを人間サイズからちょっとずらしてみるのもおもしろい
ものです。
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