□◆□…優嵐歳時記(525)…□◆□

   静けさも連れて降りけり処暑の雨  優嵐

今日は二十四節気の処暑。「暑さが止む」という意味で、
このころから朝夕の涼しさがはっきり感じられるようになり、
秋の気配が本格的になってきます。今日の姫路は朝から
曇り空で、気温も低めでした。いつもは開け放っていた
南北の窓のうちの一方を閉めました。

お昼前後ににわか雨がありました。真夏の雷雨などと違い、
いつの間にか降り始め、いつしかあがっていたという雨で
その降り方に秋を感じました。ずっと晴天が続いています
ので、このあたりで本格的な雨が欲しいところです。