□◆□…優嵐歳時記(527)…□◆□

   文月の図書館の書架を経巡りぬ  優嵐

今日は昨日とはうってかわって蒸し暑く曇りがちの一日
でした。私は本を読むのが好きで、買う場合はほとんど
インターネットの書店を使います。また、そこで調べた
書名をメモして、図書館へ出かけ借り出すこともあります。

ほとんどの本は一度読めばあとはそう何度も読むものでは
ありませんので、図書館はありがたい存在です。書名を決
めず、書架の間をうろうろと歩き回って興味がわいた本を
次々に手にとってながめてみる、というのも本好きには
楽しい遊びです。

おもいもかけなかった本を借りて帰ったりするものです。
今日借りた本の中でもっとも異質なのは『ビル・ゲイツ
立ち止まったらおしまいだ!』(ダイヤモンド社)です。
図書館は返却期限がありますので、"積ん読"になる危険
が少ないのもありがたいことです。