□◆□…優嵐歳時記(545)…□◆□

   秋高しこころざしまた高くあれ  優嵐

今朝は午前2時すぎまで起きてインターネットで衆議院選挙の
開票速報を確認していました。それというのも知人が立候補
していたからです。いつもは単に選挙速報を遠いところの話の
ように見るだけでしたが、今回は他人事とは思えませんでした。

なんとかぎりぎりに当選者欄で名前を確認することができ、
ほっとしました。その一方で知人にとっては新しい困難な道が
これから始まるのだな、と思い、また、最初に立候補を決意
したときの志を貫いて欲しい、とも思いました。

「秋高し」とは秋空の高く澄みきったさまをいいます。今日は
久しぶりに晴れ上がった空に秋の雲がさわやかに浮いていました。