□◆□…優嵐歳時記(551)…□◆□

   過ぎ去りしことも思いつ月を見る  優嵐

先ほどまで屋上で月見をしていました。市川の向こうに満月
が昇っています。陰暦8月15日の名月を愛でることを「月見」
といい、季節の初物や団子を月に供え、豊作と健康を祈る
もので、もともとは中国に起源があったようです。

日本独自のものとして、9月13夜の月を愛でる「後の月見」
というものもあり、十五夜を見て十三夜を見ないのは「片見月」
として忌んだそうです。十三夜の月見もせねば。

どれほど地上がライトで照らされていても、やはり月の存在
は大きいですね。月を眺めながら去年の名月は、一昨年は…
などと思い返していました。そういえば、2002年の名月は
アフリカ、キリマンジャロの麓で眺めたのでした。