□◆□…優嵐歳時記(557)…□◆□

   秋草のふれあう音の続きける  優嵐

今日はいいお天気でさわやかな秋晴れでした。まだ全体に
気温は高めで、日中は窓を開けています。風があり、
家の前にある草原に生い茂った草がその風に吹かれて
さわさわと気持ちのいい音をたてていました。

人工的な音というのは耳障りなものですが、自然の音と
いうのは雨だろうと風だろうと不思議に嫌な感じがするもの
はありません。自然の音には人工的な音にはない何か全く
別のものがあるのでしょう。