□◆□…優嵐歳時記(614)…□◆□
わっと飛ぶひと群れの鳥冬空へ 優嵐
夕方近所を歩いていると、水田から川原の上を小鳥の群れが
飛び回っているのを見かけました。遠いうえに夕暮れ時で羽
の色などがよく見えなかったのですが、アトリか、と思われ
ます。
誰が指揮者というのでもなさそうなのに、群れはまるでそれ
自身がひとつの大きな生き物であるかのようにいっせいに
向きを変えて動きます。人間ではあのような動きはとうてい
無理でしょう。その動きのおもしろさにしばらく見とれて
いました。
わっと飛ぶひと群れの鳥冬空へ 優嵐
夕方近所を歩いていると、水田から川原の上を小鳥の群れが
飛び回っているのを見かけました。遠いうえに夕暮れ時で羽
の色などがよく見えなかったのですが、アトリか、と思われ
ます。
誰が指揮者というのでもなさそうなのに、群れはまるでそれ
自身がひとつの大きな生き物であるかのようにいっせいに
向きを変えて動きます。人間ではあのような動きはとうてい
無理でしょう。その動きのおもしろさにしばらく見とれて
いました。
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