□◆□…優嵐歳時記(30)…□◆□
料峭に揺れる梢の光かな 優嵐
少し暖かさが戻ってきましたが、今日も風が冷たい姫路でした。日
の暮れるのがすっかり遅くなり、春分の日も近いことを感じます。
そろそろお花見の予定が話題に上リ始めた今日このごろです。私た
ちにとって第一のお花見の会場は、なんといっても姫路城です。満
開の桜に映える白亜の大天守。夜桜も、ライトアップされた天守閣
との取り合わせが幻想的で、実に素晴らしいのです。
「料峭(りょうしょう)」は春風が肌に寒く感じられるさまを表し
た季語です。職場の前には欅の街路樹があります。葉を落とした欅
は箒を空に向かって立てたような樹形をしています。芽吹きにはま
だ早く、裸の枝が今日の強い風に揺れていました。
料峭に揺れる梢の光かな 優嵐
少し暖かさが戻ってきましたが、今日も風が冷たい姫路でした。日
の暮れるのがすっかり遅くなり、春分の日も近いことを感じます。
そろそろお花見の予定が話題に上リ始めた今日このごろです。私た
ちにとって第一のお花見の会場は、なんといっても姫路城です。満
開の桜に映える白亜の大天守。夜桜も、ライトアップされた天守閣
との取り合わせが幻想的で、実に素晴らしいのです。
「料峭(りょうしょう)」は春風が肌に寒く感じられるさまを表し
た季語です。職場の前には欅の街路樹があります。葉を落とした欅
は箒を空に向かって立てたような樹形をしています。芽吹きにはま
だ早く、裸の枝が今日の強い風に揺れていました。
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