□◆□…優嵐歳時記(667)…□◆□

   遠雪嶺びょうぶのごとく展開す  優嵐

東京へ来ています。新幹線が滋賀県に入ると遠くに北近江
から越前に続いていく雪の山々が見えました。しかし、
それよりも小田原付近からの雪景色に驚きました。
新幹線はそのため徐行運転。姫路では雪の気配もなかった
だけに、さらに驚きでした。

ここ数年何度か冬に東京へ来ていますが、雪にあったのは
初めてでした。新横浜から東京まで大都会の街並みが
すっかり雪化粧をしています。地下鉄の駅を出ても雪は
降り続いており、そのまま夕方まで降り続きました。