□◆□…優嵐歳時記(699)…□◆□

   ゆるゆると春の背を押す小雨かな  優嵐

夕方から雨になっています。気温も高めで、菜種梅雨の
ような雰囲気です。「春」は俳句では立春から立夏の
前日まで(今年は2月4日から5月5日)を春として
詠みますが、気象学上では3月、4月、5月にあたる
ようです。人々の感覚もほぼこちらに等しいでしょうか。

俳句の季語としては、「陽春」「芳春」「東帝」「青帝」
「蒼帝」「三春」「九春」などがあります。また春を
つかさどる女神「佐保姫」という季語もあります。