□◆□…優嵐歳時記(804)…□◆□

  川辺より浴みし肌に夏至夜風  優嵐

明るさの残っているうちに入浴をすませベランダで風に
吹かれていました。まだ昼間でも真夏ほどの暑さは
ありませんし、夜になるとさらに暑さは和らぎます。
それでも川をわたって吹いてくる夜風は心地よいものです。

今日は夏至。このところいいお天気が続いていますので、
梅雨とはいえ日の永さを堪能することができます。
冬至のころも夏至のころも一日は同じ二十四時間ですが、
明るい時間が長いと、気持ちがゆったりします。