□◆□…優嵐歳時記(821)…□◆□

  滲みつつ山の端はなれ梅雨の月  優嵐

梅雨の時期は雨が降っていなくても空は雲が多く、湿気
も多く、月はぼんやりと輪郭がかすみがちです。昨夜の月
も月の周りがピンボケ写真のようにぼやけていました。
明日は満月です。

今日はどんよりとした曇り空でした。どこへも行かず部屋
にいました。フリーエージェントの身分ですので、通勤用
の服を着て出かける必要もなく、短パンで一日過ごすこと
ができます。エアコンとも無縁ですし、この自由さは、
何にも変えがたいものがあります。