□◆□…優嵐歳時記(834)…□◆□

  雲高く盛夏の町を見下ろせる  優嵐

日中の気温が36度を越えていました。青空に高く積乱雲が
立ち上がり、景色は完全に真夏のものです。蝉の声もかなり
聞こえるようになってきましたが、やかましいほどの蝉時雨
にはまだなっていません。

窓から見える市川は、強い夏の日差しの中で輝いています。
山が川岸まで迫って、流路が変わる地点にあたるため、水に
山の緑が映え、ほっとする風景です。南風が窓からいっぱい
に入り、外気温が高くても室内は快適です。