□◆□…優嵐歳時記(857)…□◆□

  雷の去れば清かに秋の風  優嵐

お昼過ぎに雷雨がありました。にわかにあたりが薄暗く
なり、雷鳴がして雨が降り始めました。積乱雲から吹き
降ろす北西の風にあおられて、雨が前の家の屋根に降り
つけているのを見ていました。

それほど激しい雨ではなく、すぐにあがりました。
雨があがると、気温が下がりました。風はすでに真夏の
ものとは違うさわやかさを含んでいます。