□◆□…優嵐歳時記(864)…□◆□

  稲光フロントガラスまっしろに  優嵐

今日は朝と夜の二度雷雨がありました。朝の雨は通り雨
のようなものでしたが、夜の方は強烈でした。土砂降り
の雨の中は昼間でも運転しにくいものですが、夜は
さらに視界が悪くなります。スピードを落として慎重に
運転しました。

稲妻が走り、雷鳴が轟きます。天空の音ですが、腹の底
に響いてくるような重低音です。雷のとき、車の中に
いると安全ときいたことがあります。車のボディが避雷針
の役割を果たすのです。