□◆□…優嵐歳時記(888)…□◆□
竜淵に潜みて鯉のにぎやかに 優嵐
「竜淵に潜む」とは秋分のころのことです。春の季語に
「竜天に登る」があり、いずれも想像上のものですが、
『説文』の「竜は春分にして天に登り、秋分にして淵に
潜む」と説くところによるものです。
福岡では、福岡市の友泉亭公園にも行きました。筑前
黒田家六代藩主継高が別荘として造営したもので、
大広間が中島のある池に面しており、そこにたくさんの
錦鯉が飼われています。餌を投げると丸く口をあけた
鯉が我先にとよってきます。
竜淵に潜みて鯉のにぎやかに 優嵐
「竜淵に潜む」とは秋分のころのことです。春の季語に
「竜天に登る」があり、いずれも想像上のものですが、
『説文』の「竜は春分にして天に登り、秋分にして淵に
潜む」と説くところによるものです。
福岡では、福岡市の友泉亭公園にも行きました。筑前
黒田家六代藩主継高が別荘として造営したもので、
大広間が中島のある池に面しており、そこにたくさんの
錦鯉が飼われています。餌を投げると丸く口をあけた
鯉が我先にとよってきます。
コメント
コメント一覧 (2)
久々に「蓮太郎」の方で投句してみました。
なんか気分が変わって新鮮。
相方さまは淵に潜行中ですか〜?
名前がいろいろあると、確かに気分が変わっていいですね。