□◆□…優嵐歳時記(932)…□◆□

  時雨去る早も夕陽の頃となる  優嵐

今日は朝から雲が多く、時おり時雨がありました。旧暦
十月の異名に「時雨月」があります。今年は閏七月が
あったため、まだ旧暦では長月ですが、いかにも時雨月
という名称を彷彿とさせるような今日のお天気でした。

それでも夕方になると夕陽が窓を照らし、お天気が回復
しているのがわかりました。冬の夕陽はみるまに沈んで、
夕焼けも淡く、すぐに夕闇がやってきます。あと一ヶ月
ほどはまだ夕暮れの時間はどんどん早くなっていきます。